【板橋区】荒川の水辺を活かしたまちづくりへ「板橋区かわまちづくり基本計画」を策定

板橋区議会議員の横川たかゆきです。
横川たかゆき板橋区は、2026年3月7日、荒川周辺の水辺空間を活かしたまちづくりを進めるため、「板橋区かわまちづくり基本計画」を策定しました。
この取り組みは、舟渡・新河岸地区で進められている水害対策の連絡通路整備をきっかけに始まり、防災の視点を取り入れていることが特徴とされています。
板橋区公式HP:かわまちづくり
板橋区公式HP:板橋区の「かわまちづくり」
板橋区公式HP:板橋区かわまちづくり基本計画を策定しました
板橋区公式HP:板橋区かわまちづくり基本計画(本編)
板橋区公式HP:板橋区かわまちづくり基本計画(概要版)
板橋区かわまちづくりは国の制度に登録された取り組み


板橋区のかわまちづくりは、令和3年(2021年)8月20日に、国土交通省の「かわまちづくり支援制度」に登録されています。
この制度は、河川空間とまちづくりを一体的に進める取り組みを支援するものです。



板橋区では、この制度を活用しながら、水辺空間を活かしたまちづくりを進めています。
基本構想を具体化する計画


板橋区では、令和6年(2024年)1月29日に、かわまちづくりの方向性を示す「板橋区かわまちづくり基本構想『ITTA KAWAMACHI PROJECT』」を発表しました。
基本構想で示された考え方を踏まえながら、今後の整備や取り組みを進めていくとしています。
計画の対象エリア


この計画の対象となるのは、荒川の板橋区区間(右岸24.8km〜28.6km周辺)です。
また、まち側にある区立施設の「リサイクルプラザ」や「新河岸陸上競技場」を含めたエリアを対象としています。
4つのゾーンで水辺の活用を検討


基本計画では、水辺空間の活用を進めるため、エリアを次の4つのゾーンに分けています。
- スポーツ・カルチャー発信ゾーン
- 水辺のにぎわい・アウトドアゾーン
- 自然・環境ゾーン
- スポーツ・アクティビティゾーン
それぞれのゾーンでは、スポーツや音楽イベント、アウトドア活動、自然体験などの活用例が示されています。
※ここからは資料の内容を引用
スポーツ・カルチャー発信ゾーン


スポーツ機能の拡充や様々なイベントを開催することで、多くの人々が訪れ、活気あふれる場をめざします。




- 広大な草地広場や戸田橋陸上競技場を活用し、大小様々なイベントを実施します。
- イベントや通常時でも子どもが楽しめる空間づくりを進めます。
- 荒川戸田橋陸上競技場を改修し、陸上やサッカー利用の充実を図るとともに、新たにラグビー機能を設けます。
水辺のにぎわい・アウトドアゾーン


水辺空間の利活用や屋外体験等のレクリエーションにより、誰もが楽しめ、憩える場をめざします。




- 中規模自然地を活用し、みどりあふれる空間でのバーベキュー機能拡充やキャンプ等の屋外レクリエーションを導入します。
- 親水広場や親水護岸を整備し、水辺・水際利用を推進します。
- カフェ・レストラン等の飲食機能の他、ゾーン全体の充実に向け、電気・水道を設置するとともに、リサイクルプラザの利活用を検討します。
自然・環境ゾーン


豊富な緑や河川環境、多様な生物の生息地である自然環境を整え、みどりあふれる場をめざします。




- 生物生態園を活用し、自然に触れ合え学べる機会の充実を図ります。
- 多様な生物の保全やみどりの充実に向けて、適切な整備や維持管理を実施します。
- 河川敷の資源である水辺空間及び豊富なみどりの利活用に向けて、生物生態園のあり方を検討します。
スポーツ・アクティビティゾーン


新たなアクティビティの提供やスポーツ利用者等の利便性向上を図り、たくさんの人々でにぎわう場をめざします。




- 来場者数確保に向けて、駐車場拡充やたくさんの人々が集える場を提供します。
- 多様なスポーツが実施できるフィールドを整備します。
- 駐車場からのアクセスを活かし、多世代が訪れることができるアクティビティ機能を設けます。
板橋区かわまちづくり


板橋区かわまちづくり基本計画は、荒川の水辺空間を活かしながら、防災の視点も取り入れたまちづくりを進めていくための計画です。



今後は、この基本構想と基本計画をもとに、荒川周辺での取り組みが進められていく予定です。
「板橋区かわまちづくり基本計画」は、区のホームページで公開されているほか、
- 区政資料室(区役所北館1階)
- かわまちづくり計画担当課(区役所南館5階)
でも閲覧することができます。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。









