【困ったときに】板橋区で「子どもを預ける」支援制度4選を紹介!

「今日はちょっとだけ子どもを預けたい……。」

子育て中は、急な用事や体調不良、上の子の行事などで「少しだけ子どもを預けられたら助かるのに」と感じる場面がありますよね。
身近に頼れる家族や知人がいないときでも頼れる、板橋区が提供している子どもの「預かり支援制度」を4つご紹介します。
【制度1】地域で助け合う「ファミリー・サポート・センター」


地域の子育て経験者が「援助会員」として登録し、依頼に応じて子どもの送迎や一時預かりを行う制度です。
- 対象:生後43日〜小学校6年生まで
- 内容:保育園や学童の送迎/保護者の通院・リフレッシュ時の預かりなど
- 料金:1時間800円〜(土日・夜間は加算あり)
「子どもを預けたいけど、近くに頼れる家族がいない。」そんなときに助けになるのが、ファミリー・サポート・センター(通称:ファミサポ)です。
利用には事前登録と面談が必要で、利用者と援助会員が直接顔合わせをしてから本格利用が始まります。
とくに共働き家庭や単身育児世帯にとって心強い支えとなっています。
詳細や注意事項、条件などは下記内容をご覧ください。
【制度2】家事も育児もおまかせできる「育児支援ヘルパー派遣」


妊娠中〜3歳未満の子どもがいる家庭に、プロのヘルパーが家事や育児をサポートする訪問型支援制度です。
- 対象:妊娠中〜3歳未満
- 内容:掃除・洗濯・食事の準備/育児の手伝い
- 料金:1時間900円(世帯状況により減免あり)
この制度は、区が委託した事業者からヘルパーが派遣され、日々の家事や育児の負担を軽減してくれるものです。
「赤ちゃんが生まれたばかりで洗濯もままならない」「買い物に出る余裕がない」という時に、家に来てくれるこの制度は、まさにあると安心の仕組みです。
詳細や注意事項、条件などは下記内容をご覧ください。
【制度3】心の余裕も届けてくれる「産後ドゥーラ訪問支援」


出産直後の母親に寄り添い、家事・育児のサポートだけでなく心のケアも行ってくれる訪問支援制度です。
- 対象:妊娠中〜産後6か月未満
- 内容:沐浴や授乳のサポート/食事づくりや掃除/話し相手など
- 料金:1回90分1,300円(世帯状況により減免あり)
ドゥーラとは、出産前後の母親に寄り添って支援する専門スタッフのこと。
とくに、家族以外に頼れる人がいない方、初めての出産に不安を感じている方にとって、強い味方となる制度です。
詳細や注意事項、条件などは下記内容をご覧ください。
【制度4】柔軟に頼れる「ベビーシッター利用支援事業」


民間のベビーシッター利用時に、1時間あたり最大2,500円〜3,500円の補助が受けられる制度です。
- 対象:0歳〜就学前
- 内容:民間シッターの利用料金を補助
- 料金補助:日中2,500円/夜間3,500円(年間144時間まで)
保育園が休みの日や、急な用事があるとき、柔軟に対応してくれる民間のシッターはとても便利ですが、その分費用がかさむのが悩みどころ。
急な仕事、病気、夜間の外出など、公的保育だけではカバーしきれない時間帯にも対応できるのが魅力。共働き世帯やひとり親世帯を中心に、頼りになる制度です。
詳細や注意事項、条件などは下記内容をご覧ください。
悩み事があれば板橋区役所にご相談ください


今回は、板橋区が提供している子どもの「預かり支援制度」を4つを紹介いたしました。
悩み事があれば板橋区役所に遠慮なくご相談ください。



横川たかゆきは、こうした区の支援情報をひとりでも多くの方に届けていきたいと思いますので応援よろしくお願いいたします!